Crash fixing, performance work, and widgets in a panel ってことで,10.50.3260 が来たのでサックリとインストール.
例によって,邦訳はウィジェットが再びパネルに に.
邦題につけたように,ウィジェットの管理がパネルから出来るようになったのが今回の大きな変更点.管理出来るようになったとは言っても,10.50 からは Opera 本体と独立したプロセスとして動作して,普通の Windows アプリと同じようにインストールされるようになってるので,ウィジェットの起動とアンインストーラが起動出来るようになった程度.
既知の問題にもあるように, dialog.ini の修正が中途半端だったようで詳細設定のタブがイカれてると言うスナップショットらしいバグが入ってる.
この件,即座にコメントで,dialog.ini のこれを直せば ok と指摘されてて,実際にやってみたらダイアログの表示の乱れは一旦収束. ただ,インストールディレクトリのモノに手を入れると後が面倒なので次のスナップショットでの修正を待った方が吉.と言ってるまにd100219_ghostbusting が来てた.
10.50で復活したウィジェットの別プロセス化は,スマートフォンにおけるアプリの標準化(と言う名の覇権争)に関連してるのだよ,と言う事らしく,要は Apple App Store VS. Google App Marketplace VS. それ以外 WAC ,(テレコム大手揃い踏みのACSプラットフォームを検証する—「夢の共通開発環境」という触れ込みだが? TechCrunh,Telecom Comnies Plan Unified Mobile Platform – InformationWeek )という事情があるようで,Opera Widgets go mobile と labs.Opera のほうにも関連の記事が上がってた.