この話は,一部の特殊な環境向けの話です
リンゴ園の躑躅の上で子羊と遊んでみての覚書
- http://www.lam-mpi.org/から,Source code LAM 7.1.2を
~/tmp/
に wget tar xzvf lam-7.1.2.tar.gz
で 展開./configure --without-fc --prefix=$HOME/opt/bin --with-memory-manager=darwin --with-rsh="ssh -x";make;make install
- 最初の make で いくつかヘッダがないとエラー になるがしばらくしてからもう一度 make で通る.(XServe の NFSが腐ってるのかも.)
~/.bashrc
に pathを追加.ついでに~/.cshrc
にsetenv PATH "${PATH}:${HOME}/opt/bin"
を追加.現状ログインシェルを変えられない都合上~/.cshrc
で bashを起動してるので両方に追加.- azalea1 から azalea60 で lamhosts を用意
- sshの鍵のペアがないなら
ssh-keygen
で作る. - 必要なら鍵を配置して
eval
ssh-agent -s;ssh-add
でagent起動+鍵の登録 lamboot -b ~/lamhosts
でlamd起動- あとは,mpicc でコンパイルして,mpirun で 起動. lamhaltで終了.
- 一応 lamtestsも掛けてみる.
lamhosts
に balsam canna の各iMac 端末を追加すれば最大 CPU の環境ができるはず.ただ素のままのLAM/MPIだけだと結構めんどくさいので ganglia の調査中.
170台でもGXPならお手軽かと思ったら それがそうでもない.
GXPは,NISか/etc/hosts から近隣のノードを得る様になっているのだけども,azalea とかはNIS使ってない上に/etc/hosts に localhost くらいしかないわけで,gxp show all
しても自分以外見えない.
仕方がないので,/usr/bin/host -i
でドメイン下のホストの一覧を持ってきて必要なものだけ整形して~/opt/etc/hosts
に書き出して gxp.py の /etc/hosts を読んでるところをそのファイルを読むように書き換えてどうにか起動成功.
あとは,ネットワークを測ってNPBでもやってみますか.