3C113の計算機室で実験用のCのコードを書いていた時の事.向かい側の座席で,「やさしいC(高橋麻奈著;ソフトバンク)”)」を手にした一年生が数人プログラミングの課題をやっていた.どうやら明日の朝一の授業の「プログラミング入門1」用の課題らしい.時折聞こえる会話がほほえましい.

「お,hellow,world 出せた.」

「ifのときは=を二つ重ねないとだめなんだってば」

「%のあとのdって何?」

彼らの将来に幸多かれ.いまは,まだ楽だが,ポインタ辺りで躓かないことを願うよ.

その一方で,「こんな演習かったるくてやってらんねーよ」と言う一年生もいるだろう.いや,むしろ情報学類生としてはそれくらいであって欲しいところだ.某SE社の社長ほどにコアでないにしても.