ここしばらく,もなみ9歳で続いてた,リンクフリーの話に関する感想とか.

リンク絶対許可制論でもリンク絶対フリー論でもない,第三のリンク論が誕生するって可能性.

とあるが,前日の文章(2004年5月24日「共存」)が第三のリンク論といえるのじゃないだろうか.

つまり

基本的にサイトはリンクフリーとしてリンクして構わない.

ただし明示的にリンクを制限している場合だけはリンクしない.

てのは,リンクに関する主張として,絶対リンクフリーでもなく,絶対無断リンク禁止でもない,第三のリンク論として十分使える.

けども,同時に IETFのRFC1855にも,T.B.Lee氏のLinks and Law: Mythsにも拘束力なんて物はないし,当然ながら,もなQぽぉたるの文章にもないので,結論にはなりえない.

それでも,これからの議論の中でいろいろと使われそうな予感.

rfc1855,linkmyths,アンリンクフリー,儀礼的無関心,などなど,周期的に繰り返されるこのリンクの問題は,歴史的に当時の状況とか概況を検証してったら面白いことになるかもしれんなぁ.