====== override.ini ====== meta-creation_date: 2007-07-15T20:26:28+09:00 SitePreferences 機能の設定ファイル override.ini についての解析. === 注意 === この文書は,WindowsXPにWindows版の Opera 9.5をインストールしたときの情報に基づいて作成してます.別のOS,別のバージョンの解析状況は追々. この文書を基にして,Operaにカスタマイズその他の変更を加えて,不具合が発生しても責任は取れません. 突っ込み,感想,その他は,[[mailto:office@ashula.info]]まで ==== 説明 ==== override.ini は,「サイトごとの設定」で使われるファイル.他に ''override_downloaded.ini '' というファイルがサイトごとの設定には使われる. 「ユーザごとの設定を使う」でインストールすると, '' Opera Direcotry '' (通常, '' %APPDATA%\Opera\Opera\profile '' )以下に作られる.( '' %APPDATA% '' は,通常 '' Documents and Settings\user_name\Application Data '' ) 実際の場所は,opera:config#UserPrefs|OverridesFileの値を参照のこと. ==== 構造 ==== ヘッダと[Overrides],各ホストに対するセクションの3パートからなる. === ヘッダ === 3行ほど冒頭に有るが,実質的に最初の一行のみ.残りの2行はコメント Opera Preferences version 2.0 ; This file is part of the Opera browser. ; This file is UTF-8 encoded. '' version 2.1 '' の場合,BOM がつく. === [Overrides] セクション === 設定を上書きするホスト(ドメイン)名が列挙される.ここに挙げられたホスト名でセクションが生成され,設定が保存される. ホスト名は後方一致になっていて, '' example.com '' のセクションがあれば, '' foo.example.com '' や '' bar.example.com '' にも同様の設定が引き継がれる.ただし, '' baz.example.com '' のセクションが有った場合, '' example.com '' での設定はさらに上書きされ, '' baz.example.com '' のセクションの設定が優先される. === 各ホストごとの セクション === '' KEY=VALUE '' の形で,各種の設定がかかれる. KEY はさらに, '' FOO | BAR '' という形をしている.KEY (の FOO,BAR) と VALUE は ''opera:config'' の項目と一致している. 例えば, '' User Prefs|User JavaScript=1 '' は opera:config#UserPrefs|UserJavaScript の設定を上書きする. ただし,[[opera:config|'' opera:config '']] にある全てを上書きできるわけではない.基本的には,Site Preferences のダイアログから設定できる項目だけが上書きできる. ==== カスタマイズ ==== [Overrides] のセクションに 対象のホストを書き,そのホスト名のセクションを追加すれば良い. 前述のように,Site Preferences のダイアログでほとんど全てが設定可能なので,無理にやらないほうが無難.