====== FastForward.ini ====== meta-creation_date: 2005-10-01T23:33:19+09:00 FastForward 機能の設定ファイル fastforward.ini についての解析. ===== 注意 ===== この文書は,WindowsXPにWindows版の Opera 9.51 をインストールしたときの情報に基づいて作成してます.別のOS,別のバージョンの解析状況は追々. この文書を基にして,Operaにカスタマイズその他の変更を加えて,不具合が発生しても責任は取れません. 突っ込み,感想,その他は,[[mailto:office@ashula.info|office@ashula.info]]まで ===== 説明 ===== fastforward.iniは,[[http://www.opera.com/features/fforward/index.dml|FastForward]]に使われるiniファイル. operaのインストールディレクトリと同じところにある. プロフィールフォルダに入れるとそちらが優先される模様 [[http://www.opera.com/docs/operafiles/|公式の解説]]によれば,""=http://www.opera.com/docs/operafiles/|Defines what activates the Fast Forward button; instructions for customization are included in the file"" とあり,Fast Forward ボタンを押したときやマウスジェスチャーとかキーボードショートカットで"次(forward)"に対する操作をしたときに,対応する要素があればそれを下に"次"のページを表示してくれる機能.
When viewing a page with no user forward history, Opera will try to detect a possible "forward" link that you can access with a forward gesture or keyboard shortcut. The "Forward" icon will change into a "FastForward" icon when this is possible. Try it with a search engine to go to the "Next page" link, or when reading a multi-page on-line article. It can detect "link-next" elements, and will perform checks to find one if not.
===== 構造 ===== ヘッダと[Fast Forward]セクションからなる. === ヘッダ === 3行ほど冒頭に有るが,実質的に最初の一行のみ.残りの2行はコメント Opera Preferences version 2.1 ; This file is part of the Opera browser. ; This file is UTF-8 encoded. === [Fast Forward] セクション === 最初に組み込みの検索対象とその重みを設定. ;First some built in types and their scores Link element=400 Wand login=300 Show image=50 Next image=200 それぞれの意味は次の通りと思われる.
Link element
"次"は,(おそらく)HEAD要素内の<link rel="next">を表示.defaultではこれが一番重くなっている.
Wand login
"次"として,Wandによるログイン処理を行う.
Show image
"次"として,ページ内の画像を単体で表示する.
Next image
"次"として,(Show imageで見てるときに)その次の画像を表示する.
その後は,次のリンクを検出する単語(もしくは連語)が言語別に連なっている. とくに指定されていない単語の重みは100.ファイル内の説明からすると,Operaは100以上の値が設定されている単語が含まれているリンクを"次"の対象とするとなっている. ===== カスタマイズ ===== このファイルはiniファイルなのでWindowsにおけるiniファイルの文法に従う. 簡単に言うと, '' Name=Value '' が基本, '' ; '' で始まる行はコメント行, '' [ '' , '' ] '' で囲まれるとセクション, '' " '' で囲むとそれらの文字はエスケープされる.という文法である. === 前半の組込み系 === 重みを上下させることは可能. なにか要素を増やせるかどうかは不明. === 単語 === 言語別にまとまってはいるが,セクションを構成しているわけではないので,好きなところに好きな単語(あるいは連語)を文法に従って,追加できる. defaultでは,"次へ"だけしか日本語は登録されていないので"次の"を登録すると,「次のページ」,「次の記事へ」などに対応して楽である. 完全一致でのみ反応するようになってしまっているので,それらしい単語をいくつも登録する必要がある. 下記のようにあるので,リンクに使われてる文章が,その言葉で始まってるか終わっているなら反応することになってるようだ. ;Then other words and their scores. ;If no score is given, it defaults to 100 ;If score is 100 or more, Opera will allow ;the word or words to also only be the start or end ;word of the whole link text 意味的に「次の」ページに反応してるのではなくて,単に一致するリンク(anchor)をたどるだけなので,たとえば'' セキュア(SSL) '' を登録しておくと,[[http://reader.livedoor.com|LDR]]のログイン画面でHTTPSの方を FastForwrad で選べるようになる.ついでにHTTPSの方でWandを登録しておけば,マウスジェスチャのみでHTTPSログインが出来るようになる. ほかに, '' SSL(https)はこちら '' を登録しておくと,mixiでも同じようにマウスジェスチャのみのHTTPSログインが出来るようになる.